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皆さんは「河内晩柑」という初夏に旬を迎える国産柑橘をご存じでしょうか？
愛媛県最南端の町、愛南町が国内生産量の約半分を占める珍しい柑橘で、3月下旬～8月ごろまで出荷される爽やかな柑橘です。

一方で、収穫が始まる直前の1～2月ごろ寒さや風の影響などを受けて自然に落下してしまう量が非常に多い柑橘でもあります。
その数は出荷量と同じともいわれています。落ちてしまっても中の果実には影響はなく、問題なく食べることができます。

「Rakka」は、そんな自然落下してしまい商品にならず、園地に放置されてきた河内晩柑を原料にして
様々な商品やサービスを提供していきます。

そして、落ちてしまったら商品にならないという生産側のあたりまえや
見た目のきれいさだけによって価格が決まってしまい流通している消費側のあたりまえを
変えていくきっかけにしていきます。

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落果の河内晩柑とは？？
背景にはどのような事情があるのでしょうか。
ぜひ、こちらから地域の実情を知っていただければ幸いです。

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2023年1月～3月に落果した河内晩柑を限定拾穫（落下したものを拾うことを収穫ではなく拾獲と呼んでいます）
愛媛県大三島にある「大三島みんなのワイナリー」さんで醸造していただいた、日本唯一の商品です。
※限定00本/375ml瓶

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愛媛県が主催するビジネスプランコンテスト「EGFアワード2022-2023」にて、愛媛新聞社賞を受賞いたしました。
25：28から約7分間のプレゼンを行っていますので、ぜひご覧いただければうれしいです。